[7月27日(日) 9:30 2025年度 長崎県サッカーリーグ2部 第3節 @ベネックス総合運動公園補助競技場 40分ハーフ]
諫早クラブ 2(0-1/2-1)2 大村FC
得点者
11' 出口 稔規（大村）
43' 橋本 塁也（大村）
46' 松浦 諒成（諫早）
53' 金子 甲弥（諫早）
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日程・結果 : 2025年度 長崎県サッカーリーグ ２部 : 大会をみる : GoalNoteクラウド
陸上競技場と書いてあるのに、実際は補助競技場だったという。
それはさておき、2勝0敗の諫早と1勝0敗の大村の対戦は2-2のドロー。
スタメンとフォーメーション。
ボールを保持しながらウイングの突破力を生かした攻撃の諫早。特に右サイドの99松浦諒成は存在感がありました。一方の大村は5-3-2のような形で奪ってカウンター。2トップを起点にサイドを攻略。両チームの狙いがはっきりしている試合でした。
立ち上がり、諫早がボールを保持しながら背後を狙ったり、ウイングを生かした突破からクロスでエリアに迫ります。
が、大村も2トップのポストからカウンター。
10分、大村先制。右サイドをえぐった24出口稔規がポケットからGKのニアを抜く左足シュートを決めて1-0。
ここから諫早が保持する時間が長くなり、左右に揺さぶりながら、縦へのタイミングを伺います。保持時に左サイドバックの27諸山拓海がインサイドハーフ化し、大村の中盤の脇を取る動き。これは効いていたように見えました。
しかし、26分に大村にチャンス。
右スローインからポケットを取った38野川善が角度のないところから左足シュートは諫早GK1松田匡平がセーブ。
28分、諫早。右サイドから繋いで前進し、99松浦のクロスをファーで39松尾優大がボレーシュートは大村GK31中村圭佑がセーブ。
大村はサイドの守備が1人なので、諫早はサイドの仕掛けとクロスをファーで合わせるというのは狙っていたのかなと感じました。
諫早がどんどんエリアに入る回数を増やしていきます。
33分、諫早は39松尾に代わり、32金子甲弥を投入。
37分、大村。左からのフリーキックからゴール前で混戦の中、24出口シュートはDF91應戸健剛がブロック。
AT3分、諫早。左サイドから中央に差し込んだボールを受けた7中井虹希がターンして前を向き、左足シュートはGK31中村がセーブ。決定機。
大村1-0諫早で前半終了。
後半3分、大村追加点。
セカンドボールの回収から左サイド9梅原洸太が途中出場36芦塚智徳とのパス交換でポケットに抜け出し、マイナスの折り返し。これを走り込んだ41橋本塁也がズドンと決めて2-0。
しかし6分、諫早が1点を返します。
右ポケットで縦に仕掛ける99松浦をDFが止め、ファウル、PKの判定。これを99松浦が決めて1-2。
13分、諫早同点。
右へのサイドチェンジから99松浦が速いクロスを入れると、ファーで32金子が合わせて決め、2-2。
ここから諫早の勢いが増し、大村はボールが繋がらなくなったように見えました。
28分、諫早。またも左から右へ展開し、99松浦が対面の相手を抜かずにコースを狙ったシュートは相手に当たりポストをかすめて左に外れます。
この後、諫早はDFが負傷でピッチから離れますが、すでに全員交代していたため、10人でのプレーを余儀なくされます。大村にチャンスかと思いきや、大村もやりにくくなったのか1人多いアドバンテージを生かしきれず、しばらくどちらが優勢ともなくボールが行ったり来たりの状況。
39分、諫早。フリーキック。途中出場66吉田正輝が潰れて、途中出場8波江野翔大がシュートは枠の左。
40+3分、大村。36芦塚のポストから途中出場66洲崎七青シュートはDFブロック。
そのまま2-2で終了。
終盤、お互いに難しい時間がありましたが、それまでは狙いのある見応えのある試合だったと思います。これから上位争いをする両チームかもしれません。
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