長崎ペンギン日和

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【U-21 Jリーグ 第5節】U-21 V・ファーレン長崎 3-2 U-21 ファジアーノ岡山 ▪︎ 経験か若さか。長崎が今季初勝利


10月17日(土)、U-21 Jリーグ第5節がV・ファーレン長崎のホームで開催されました。ファジアーノ岡山戦です。

前回のホーム戦↓
【U-21 Jリーグ 第2節】U-21 V・ファーレン長崎 1-3 U-21 名古屋グランパス▪︎後半、強度を上げた名古屋が逆転勝ち - 長崎ペンギン日和

ここまで長崎は3連敗、岡山は1分2敗と、初勝利を目指す両チーム。



今回は長崎工業高校の吹奏楽部の皆さんが盛り上げてくれました。



今回はヴィヴィくんも参加。岡山のマスコットであるファジ丸のぬいぐるみを持っていました。



[10月17日(土) 11:00 U-21 Jリーグ 東西リーグラウンド WEST 第5節 @PEACE STADIUM Connected by Softbank 45分ハーフ]

U-21 V・ファーレン長崎 3(2‐0/1‐2)2 U‐21 ファジアーノ岡山

得点者
18’ 中村 慶太(長崎)
24’ エメルソン(長崎)
53’ 中村 慶太(長崎)
65’ 千田 遼(岡山)
90+1’ 行友 翔音(岡山)

スタメンとフォーメーション。
長崎はオーバーエイジが3名、U‐24オーバーエイジが2名、U-21が11名(うちU-18が9名)。
岡山はオーバーエイジが1名、U-24オーバーエイジがなし、U-21が14名(うちU-18が11名)。

長崎のほうがオーバーエイジが多く、ということは岡山のほうが若手が多いスタートとなりますが、そういうカラーの違いが出やすいこのU-21Jリーグの特徴がどう転ぶかというのも面白いところかもしれません。

立ち上がりは両チーム前から奪いに行く姿勢を見せます。
ミラーゲームではありますが、長崎は3バックの間にGKが入ってビルドアップ。岡山は3バックの間にボランチが落ちることでズレを作っていきます。
どちらかというと長崎が後ろから繋ぐ場面が多い序盤。左の10エメルソンへの縦パスを起点に崩そうとする場面が目立ちます。長崎の崩しのパターンはライン間にいる前線の3枚の1枚にボールを届け、そこからコンビネーションで背後を取る形。ライン間を飛ばして背後というパターンはあまりないのが諸刃といえば諸刃。足元が上手い選手を置いていることもありますが。最もキープ力がある10エメルソンが起点になりやすいのは自然ではあります。

一方、岡山は奪ったら左サイドからの崩し。最後まで見てから考えれば、岡山のチャンスはほとんどが左からでした。左が強みなのか、長崎の右を狙っていたのか。実際トランジションの局面では8中村慶太のプレスバックはあまり期待出来ないので、効果的ではあったように思います。

12分、岡山。
左サイドのスローインを背後で受けた31元野蒼空のクロスをゴール前で合わせるも、GK1井岡海都がセーブ。

18分、長崎先制。


中央からのリスタート。19竹野隼人の縦パスが11洪怜鎭へ。落としを受けた10エメルソンがキープ。食いついたCBの背後を8中村が取り、ターンしてミドルはDFに当たり、ゴールイン。7鍋島暖歩もボックスに入っていたこともあり、マークがズレた瞬間でした。1-0。

19分、岡山。

右サイドからのクロスをバイタルエリアでキープし、右ポケットの10末吉寛士郎が左足シュートはGK1井岡がセーブ。

岡山がボールを保持する展開になっていきます。

さらに22分、岡山。
中距離のパスから左サイド背後に抜け、マイナスのクロスから33安西来起が左足シュートはDFブロック。

24分、長崎追加点。


ボールを保持し始めた岡山のビルドアップにミスが出て、ルーズボールを奪った8中村から左でフリーの10エメルソンが決めて2-0。

ここからは岡山保持、長崎はミドルブロックで構える時間となります。

38分、岡山。

カウンターから左サイドを32行友翔音が独力で持ち上がり、そのままポケットからシュートはGK1井岡がセーブ。

44分、岡山。

中盤から左ハーフスペースを31元野が持ち上がり、同じようにポケットから左足シュートはまたもGK1井岡がセーブ。

前半終了。
シュート11本を打たれながら無失点。GK1井岡のセーブも光りましたが、DFも体を寄せてフリーでは打たせていなかったので、そこは良かったのか。

後半2分、岡山。
32行友の左コーナーキックを45槙野海斗がヘディングは枠の左。

5分、岡山。

左スローインのボールを奪い、31元野がポケットから左足シュートは枠の右。

8分、長崎追加点。
プレス回避から8中村のパスに左サイド抜け出した11洪がカットインし、バイタルエリアでファウルを受け、フリーキック。これを8中村が直接決めて3-0。壁の位置が後ろな気もしたのですが、とにかくゴール。

過去3試合、後半に失点しやすかった長崎でしたが、3点目を取れたことでかなり楽になったかとは思います。時間帯も相手がこれからだと考える序盤だったことも。

ただやはりここから攻勢に出る岡山。

19分、岡山。
左コーナーキックから混戦の中、10末宗シュートはGK1井岡セーブ。

20分、岡山1点返します。
右コーナーキック。32行友の左足キックをゴール前3千田遼が決めて1-3。

押し込みにかかる岡山でしたが、長崎は長いボールに逃げずに繋ぐ姿勢を見せます。

27分、長崎。
10エメルソンが左サイドを持ち上がり、そのままボックスに進入してシュートはDFブロック。

ちなみに、岡山は41鹿島正成と長崎は9森伊織が交代で入りますが、この2人はセレッソ大阪西U-15の同期。そういうことも気になりつつ。

31分、長崎。

コーナーキックのセカンドボールを途中出場14岩永大翔がミドルシュートは、岡山GK途中出場1松本駿がセーブ。

長崎も繋ぐ姿勢を失わず、前進する場面も作れてはいたので、岡山も前へのパワーが出しにくそうには見えました。

90分が近づくあたりで岡山にも強引さが出てきて押し込みます。

90+1分、岡山2点目。


左サイド31元野が下りて起点を作り、背後に抜ける32行友へ。角度はありませんでしたが、左足で決めて2-3。



しかし、3-2でそのまま終了。

全体の運動量もチャンスの数も岡山のほうがあったと思います。練習していることが出ている印象もありました。ただ、ゴールの目指し方が正直過ぎたのかなと。長崎は8中村と10エメルソンの個人の経験とプレーがDFの目先を変えてくれて、それがゴールに結びついたことで上回ったかなと。どちらが上ということではなく、この試合ではその長崎の強みがやや前を行った印象でした。また、長崎が受けに回らなかったこともプラスに働いたかと思いました。

 

 

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次の試合。
U-21 Jリーグ 交流戦ラウンド 第1節
vs U-21 川崎フロンターレ
11/1(日) 19:30 ピースタ

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